【TOEIC】98日間でTOEICを455点から840点まで点数を上げる方法 STEP1
まずは過去記事をご一読なさってください。
―見出し―
<STEP1~3 98日間でやってほしい勉強内容>
STEP1 ベタベタに単語記憶(1ヶ月目 455➡615)
↑ココ🌞
STEP2 Part5で圧倒的勝利を(2ヶ月目 615➡690)
STEP3 公式問題集にどっぷり浸る(3ヶ月目以降 690➡840)
<伸びると信じて~3ヶ月間のモチベーション~>
<700点に乗ることが800点への道を簡単に開く>
※一部項目変更、追加の可能性あり
STEP1:ベタベタに単語記憶(1ヶ月目455➡615)
▷大学受験以来まともに英語の勉強をしていなかった私は、455点を取った時にほとんど単語を理解することが出来ませんでした。また、大学受験の際、『単語王2202』を何十周もしたことで志望校に合格できた経験があったことからまずは単語勉強から始めることにしました。記憶を蘇らせる必要があったのです。
使った単語帳は以下の2冊。
- 出る単特急 金のフレーズ(以下:金フレ)
- 必ず☆出る単スピードマスター(以下:スピードマスター)
『スピードマスター』の方はベーシックな単語が多いので、まずは600点台に乗せるためにベーシックな単語を押さえることにしました。大事な類義語反意語も載っているので非常にhelpful。ベーシックな単語を理解している人はこの本は必要ないかもしれませんし、もしくわ異なる600点台の単語帳を使うのもいいかもしれません。
一方『金フレ』は、少々限定されたベーシックな単語から難しい単語まで。TOEIC頻出に単語数が絞られているので、大変効率的に学習していくことが出来ました。しかも『金フレ』は発音をすることで覚えていけるように構成されているため、Listeningの強化をすることにも優れています。(後述します)
▷さて、まずは兎にも角にも単語です。単語!単語!単語!タンゴ!!阿呆になって単語を身に付けて下さい…
単語こそ短期決戦。時間を覚えたってきりがありません。単語を覚えれば一気に明快になります。まずは1ヶ月目で455➡615は楽勝です。1日2時間のほとんどを単語学習に使ってました。単語を覚えさえすれば600点台は達成できます。
『スピードマスター』の1000語
+
『金フレ』の400語(600点レベル 助走の400語)
+
『金フレ』の100語(Part1重要語)
=1500語
一ヶ月で1500語を必ずマスターします。(『金フレ』の残り600語も勉強はしますがこの期間で無理に覚えようとしなくていい)
▷『スピードマスター』学習方法
1日目…
Day1-4まで
➀赤シートで隠して発音していく。分からなかったものに✔する。
↓
②✔した単語をノートに一列練習。大体5~7回ですね。また、発音しながら書いて下さい。
2日目…
Day5-8まで
➀Day1-4の中で✔した単語のみ赤シート隠して発音していく。分からなかったらもう一度書いて練習。発音しながら書いて下さいね。
↓
④Day5-8からを同じ要領で。
3日目…
同じ要領で。
◎やり方はあきれるほどシンプルですが、これが一番効率的。
※Day1~20まであるので、Day1-4,Day5-8,Day9-12,Day13-16,Day17-20と5日間で終わるペースで進めて行ってください。同時に金フレもやっていきます、地味ですがへこたれないように。1ヶ月で6すればほとんどマスターできます。
簡単にまとめると…
(一周目)
1日目Day1-4
2日目Day5-8 & 昨日✔した単語をもう一度
3日目Day9-12 & 昨日✔した単語をもう一度
4日目Day13-16 & 昨日✔した単語をもう一度
5日目Day17-20 & 昨日✔した単語をもう一度
(二周目)
6日目Day1-4 & 昨日✔した単語をもう一度
…これを30日間繰り返します
▷『金フレ』学習方法
こちらはダウンロード音声がしっかりしているので、発音とListening中心に学習を進めていきます。『スピードマスター』と要領としてはほとんど同じ。
ただ、例文を発音しながらやっていきます。
↓例えば no.266 delighted
赤シートで隠しながら、
例文の We are dlighted to see you. を丸ごと読んで下さい。
もし間違えたら、あと3回繰り返して読んで下さい。
✔を入れておいて、次の日にまた答えてみて下さい。
※間違えたものに関して書いて覚えるのも行っていましたが、発音するだけでも十分覚えることが出来ます。
発音する時に注意して頂きたいのが、情景をイメージすることと綺麗に発音すること。
単語を覚えるというよりはむしろ、フレーズごと覚えていくことが『金フレ』におけるミソで、本番でその染みついたフレーズが有効です。思い出すというより、感覚で答えていくことが出来る。曖昧な感覚ではなく、感覚の精度をより高めていくことです。
特にListeningの時に力を発揮します。
◎さらにListening力を定着させたい人は、ダウンロード音声を使用して下さい。
英語&日本語の音声は、
no.262→delighted→お会いできてとても嬉しいです。→We are delighted to see you.
の順番で流れます。
"delighted"が流れた瞬間に"とても喜んでいる"という意味を頭の中で答えましょう。
この耳から入った英語を日本語にする瞬発力がListeningで発揮されます。
もし、電車などではなく家で音声が聞ける環境の場合は、"We are delighted to see you."の英文に対して、テキストを見ながらで良いので、シャドーイングを行ってください。
(一周目)
1日目no.1-100 & 音声を使って回答・シャドーイング
2日目no.101-200 & 昨日✔した単語をもう一度 & 音声を使って回答・シャドーイング
3日目no.201-300 & 昨日✔した単語をもう一度 & 音声を使って回答・シャドーイング
4日目no.301-400 & 昨日✔した単語をもう一度 & 音声を使って回答・シャドーイング
5日目Part1重要語 & 昨日✔した単語をもう一度 & 音声を使って回答・シャドーイング
(二周目)
6日目no.1-100 & 昨日✔した単語をもう一度 & 音声を使って回答・シャドーイング
▷単語は気力です。地味ですので飽きてきます。自分なりに書いたり、発音したり、商いように継続してやっていってください。
この1ヶ月が後に続く2カ月の出来を左右すると言っても過言ではありません。
TOEICは考え方によっては英語力ではなく、頑張れるかどうかというベースを忘れないようにしてください。
いわゆるTOEIC解き方は、本屋の立ち読みで十分です。なぜなら700、800台に乗せるには解き方だけでは難しいからです。公式問題集も2カ月目以降使うので、購入して一度解いておいた方がいいかもしれませんね。
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それではまたSTEP2でお会いしましょう。
⚽min¡Costa:)