【映画】【覚え書き】博士と彼女のセオリー CLクオーターファイナル組み合わせについてアトレティ的所見
▶観る前に抑えるべきポイント
点数:★★★★☆
お勧めの見る人数:大切な人と2人で
お勧めの時間帯:(次の日仕事がある)夜
鑑賞後に陥る感情:もうちょっと頑張ってみようかな
スティーヴン・ホーキング博士の半生を描いた作品。
"どんなに困難な人生でも命ある限り希望はある"と最後の講演で語ったように、本人の人生を通してそれが真に伝わってくる。
恋愛映画でもなく、偉業や功績を称えた伝記映画でもない。私は主のテーマを「夫婦の絆」を描いた作品という風に捉えた。2人が恋に落ちるまでの美しい関係が、介護生活を経て、決して美しさだけではなくなっていく。ジェーンの介護者として、母としての在り方は尊敬に値する(様に描かれている)。彼女が違う男性に惹かれていく事に対しても何の違和感も覚えない。そんな彼女に感謝・尊敬し、2人の強い絆が描かれるのは離婚のシーン。機器を通して、微々たるコミュニケーションで、心を通わせることが出来る関係。『…アメリカに行くことにした。(もう自由になっていい)何年経ったっけ?(2年間がものすごく延びてしまったね…)』。家族5人が映される庭園でのシーンでの、"見てみろ、俺たちが創り上げたものだ"これまであらゆる辛いことがあったけれど、子供たちがいる。たったそれだけで幸せだよね。そんな語りかけは、結婚って実際の所どうなんだろうと考えることも少なくない世の男性にとって強いメッセージになっているのかなと思う。
CL準々決勝組み合わせ決定
一番当たりたくない相手、バルセロナ。現実に起こってしまった。
でも見方を変えると、世界に唯一バルセロナを倒せるのもアトレティコだと思う。バルセロナにとっても一番引きたくないカードだったに違いない。
バルセロナ以外を引いていれば、準決勝・決勝まで行けたかもしれない。
でもバルセロナを倒さない限り、優勝はない。それだけ今のバルセロナは絶対的に強い。
ゼロか100か。
いずれにしても、凄い試合になる。社会人1年目早々、穏やかな気持ちではいられなそうだ…
この抽選結果に対してのシメオネがどんな風にコメントをするか気になり過ぎる。
でも,まずはヒホン戦でしょ?チョロ。 "partido a partido"
⚽min¡Costa:)