【映画】【覚え書き】あと1センチの恋
ロージー:リリー・コリンズ ←可愛い!美しい眉毛と演技に惹かれる
アレックス: サム・クラフリン ←顔良し
▶観る前に抑えたいポイント
- 点数:★★★☆☆
- お勧めの見る人数:1人または付き合いたての彼女ではない彼女と2人で
- お勧めの時間帯:寝る前、夜中
- 鑑賞後に陥る感情:そういう幼馴染が欲しかったな
幼馴染の男女がお互いに好きという気持ちがありながら12年間すれ違い続けるという物語。原題にLove, Rosieとあるようにメールと手紙を使った描写を取り入れていて、それならではのは気持ちの伝え方というか、もどかしさもあったり…。
ロージーが妊娠してしまってその相談をアレックスにしようとしたのに、ベサニーの家族とこれから食事なんだ!という内容のメッセージに対して、ロージーは想いのままにメッセージを打ち込むも、寸前でエンターを押すのを辞めて、バックスペースで消していくシーンは電子メールあるあるですね。
20分くらいで物語のベースが高速で作り上げられていくわけですが、意外にも"クライマックスはどうなるのか?"という期待感を持って観ることができました。
全体的に浅い展開や表現が多いものの、リリー・コリンズの演技はコミカルなものから感情的なものまで味わい深く楽しむことが出来ました。美しいとも言えるあの眉毛を含め、彼女の作品をもっと観てみたいと思いました。
少女漫画の様だというレビューが多い中で、個人的に勝手に思いふけってしまった場面が2つあります。
美術展で2人が罵り合うシーンで、"人生が上手くいっていないのに現実逃避している!"というロージーのセリフを聞いた時、彼女の充実した生活、つまりシングルマザーではあるものの家族や親しい友人と共に歩んでいる生活が目に浮かんできた。アレックスの新妻との優雅な暮らしと比較することで改めて人生の価値はそれぞれが決めればいいんだと考えてしまいました。
もう一つは、ロージーのお父さんが亡くなった場面。2人がもう一度再会することになるのだが、人の死は決して悲しいということだけでなく、新たに人と人を結びつかせる機会にもなり得るのだなあと全く異なる感情が浮かんできて、またも人生について考えるものと捉えてしまいました。
▶クオーターファイナルの組み合わせが今夜決定
210分間のスコアレスの末、PKでPSVとの死闘を制したアトレティコ。
最後のキッカーのフアンフランが喜ぶ姿が印象的でした。
シティー
パリ
…
逆に、パリSGとの対戦は観てみたいかも。
ゴディンの怪我が気になりますが…
まずは今週末のヒホン戦ですね!
それでは!
⚽min¡Costa:)